9月1日より月々サポートの適用条件が変更されましたので今日はその事について記事にしたいと思います。
月々サポートの適用条件変更
まず変更内容を簡単に説明するとこの記事のタイトルにあるように
スマートフォンのデータプラン(ルーター)へ変更した場合は、月々サポート適用外
という事になりました。
月々サポートの適用条件は以下のようになっています。
【割引適用条件】以下の123の条件をすべて満たすお客様。
①月々サポート対象機種のご購入注意1
②指定「基本プラン」へのご加入(2014年9月以降に発売されたXi機種を2015年9月1日(火曜)以降にご購入の場合のみ)
③指定「パケットパック/シェアオプション/パケット定額サービス/定額データプラン」のいずれかへのご加入
この中で②指定「基本プラン」という内容に変更がありました。以下の画像のようになり
- スマートフォンはカケホーダイプラン(スマホ/タブ)とデータプラン(スマホ/タブ)のみ適用
- データ通信製品のみデータプラン(ルーター)は適用可能
という事になりました。
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維持費を安くする上で要となるプランだった
データプラン(ルーター)ですが、シェアオプションと組み合わせる事で維持費を安くする事が出来ました。
データプラン(ルーター)とシェアオプションの組み合わせで維持費は最低以下のようになります。
データプラン(ルーター):1,296円
シェアオプション:540円
合計:1,836円
最低1,836円で維持が可能という事になります。
これまではこれに月々サポートが1,836円以上あればその差額は消滅するのではなくて親回線に充当されます。
例えばこの記事に紹介しているように、この時のiPhone6は月々サポートが3,510円でしたので適用した場合、
データプラン(ルーター):1,296円
シェアオプション:540円
月々サポート:-3,510円
合計:-1,674円
というように月々サポートが1,674円も上回るのですがこれが消滅する事なく親回線に充当される事になります。
このように、データプラン(ルーター)は維持費を下げる上で要となるプランでありました。
最後に
今回のdocomoのこの月々サポートの変更は維持費を下げる上で重要なプランだっただけに正直痛いです。ただ、データプラン(スマホ/タブ)への変更は月々サポート適用なのでまだ救われましたが。
この辺りはまた記事にしたいと思います。