2016年12月16日からMNP限定で端末購入サポート入りとなったXperia XZ(SO-01J)の維持費についていくらかかるのかを計算してみました。
維持費について
こちらの記事でも書いていますが端末購入サポートで購入した場合は月々サポートが付いていませんので端末を一括購入したとしても維持費はそれほど安くなりません。
パケット契約の場合
通常にパケットパ契約をdocomoと契約した場合の維持費についてまずは計算します。
算出例①
- 基本料金は「カケホーダイライト」
- データプランは「データMパック(標準)(5GB)」
で算出。ちなみにカケホーダイライトの場合、パケット契約が可能なのはデータMパック(標準)(5GB)からになります。データSパックは契約出来ません。
内容 | 金額 |
---|---|
基本使用料 | 1,836円 |
データMパック | 5,400円 |
SPモード | 324円 |
端末価格 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 7,560円 |
となり、それなりに高い料金になりますね。
算出例②
- 基本料金は「カケホーダイライト」
- データプランは「ウルトラデータLパック(20GB)」
で算出すると
内容 | 金額 |
---|---|
基本使用料 | 1,836円 |
ウルトラデータLパック | 6,480円 |
SPモード | 324円 |
端末価格 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 8,560円 |
となり、データ容量が大幅に増加する事を考えると+1,000円となっても「ウルトラデータLパック」にしたほうが良さそうです♪
算出例③
- 基本料金は「カケホーダイ」
- データプランは「データSパック(小容量)(2GB)」
で算出すると
内容 | 金額 |
---|---|
基本使用料 | 2,916円 |
データSパック | 3,780円 |
SPモード | 324円 |
端末価格 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 7,020円 |
となり、こちらも7,000円オーバーの高い料金になりますね。
スポンサーリンク
シェアパックで契約した場合
既にdocomo回線を持っていてシェアパックで契約している場合はその回線の子回線にする事で月額540円のシェアオプションで契約が可能となります。
算出例④
- 基本料金は「カケホーダイライト」
- データプランは「シェアオプション」
内容 | 金額 |
---|---|
基本使用料 | 1,836円 |
シェアオプション | 540円 |
SPモード | 324円 |
端末価格 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 2,700円 |
算出例⑤
- 基本料金は「カケホーダイ」
- データプランは「シェアオプション」
内容 | 金額 |
---|---|
基本使用料 | 2,916円 |
シェアオプション | 540円 |
SPモード | 324円 |
端末価格 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 3,780円 |
シェアオプションで契約するとそれなりに安くで維持できますね!
寝かせるためには
Xperia XZ(SO-01J)の端末だけが欲しかった人や、格安SIMを挿して使うから、回線は寝かせておく!という人向けには以下の条件になります。
算出例⑥
最安で維持する場合は以下の条件になります。
- 基本料金は「カケホーダイライト」
- データプランは「シェアオプション」
- SPモードを外す
SPモードは外す事が可能なので、これによりSPモード分の料金を安くする事が可能です。
内容 | 金額 |
---|---|
基本使用料 | 2,916円 |
シェアオプション | 540円 |
端末価格 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 2,376円 |
SPモードを外す事で若干安くはなりますね(^_^;)
最後に
Xperia XZ(SO-01J)を購入するのに端末購入サポートで契約すると端末価格は安く手に入れる事が出来ますが維持費も含めて検討する必要がありますね!