こちらの記事でシェアパック5に変更した場合に月々サポートが減額なしという記事を書きましたが、この状況が少し変わったので疑問点も含めて151に確認をしてみました。
減額は月額432円で最大10,368円
iPhoneSEについての価格や料金プランが発売された際に、docomoはシェアパック5とデータSパックについては月々サポートを減額すると合わせて発表しております。
「シェアパック5」「データSパック」をご利用の方は月々サポートが10,368円減額されます。
ドコモからのお知らせ : iPhone SEの販売価格(月々サポートの期間限定増額の変更について) | お知らせ | NTTドコモ
また、4月1日以降購入した全機種の月々サポートについても、「シェアパック5」「データSパック」を選択した場合は同様の減額になるみたいです。
「シェアパック10」、「データMパック」以上にすると元に戻る
月々サポートの減額については、減額分が完全になくなるわけではないようです。
というのも、「シェアパック10」、「データMパック」以上のプランに変更すると月々サポートは元に戻るという事です。これは151で確認を取りました。
auもそうですが、データ定額1にすると毎月割が適用外になりますが、データ定額2以上のプランにすると毎月割は復活します。これと考え方は同じですね。
シェアパック5とデータSパックを選択している場合は月額432円の減額がされ、「シェアパック10」、「データMパック」以上のプランに変更している月は、減額なしの月々サポートとなります。
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4月1日以降購入分からが対象
シェアパック5や、データSパックに変更して月々サポートの減額が発生するのは、4月1日以降に機種を購入した場合になり、シェアパック5や、データSパックに変更するだけの場合は月々サポートの減額はなしです。
例えば、2015年9月にiPhone6sを購入してデータパック10を契約していて、これを機種はそのままでシェアパック10からシェアパック5に変更のみをしたとしても、月々サポートの減額はなしという事です。
子回線も影響を受ける
シェアパック5については、子回線も影響を受ける事になります。
シェアパックを契約していると、子回線は別途パケットの契約は不要で、親回線のパケットをシェアするシェアオプションという契約をすることになりますが、これが親回線のパケット契約が「シェアパック5」であれば、子回線の月々サポートも月額432円減額される事になります。
シェアパック5のシェアオプションだけでなく、データSパックの「2台目プラス」も月々サポートの減額対象となります。
※これも4月1日に機種を購入した場合についてです。
最後に
シェアパック5が発表された当初は、月々サポートの減額がなかったので「docomoやるな!!」と思っていましたが、ここにきて、月々サポートの減額が発表されましたが、auやソフトバンクのように消滅しないだけマシかと思っていました。
しかし、まさかデータSパックの既存プランにまで減額対象を拡大してくるとは思わなかったですね!笑
※まあそれでも消滅しないだけ良いですが。