iPhone6については、2016年2月1日以降も端末購入サポートの対象機種として端末価格は安くなっております。
しかし、これまでのように購入の際に高額キャッシュバックが付いているわけでもなく、さらに月々サポートも一切付いていないので維持費が非常に高くなります。今日は、このiPhone6の維持費について記事にしたいと思います。
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iPhone6の維持費について
通常契約の場合
まずは通常の音声契約です。パケットはデータSパックで計算します。
内容 | パケホーダイ |
---|---|
基本使用料 | 2,916円 |
SPモード | 324円 |
データSパック | 3,780円 |
端末料金 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 7,020円 |
パケットシェアの場合
既に親回線を持っていて子回線にするという場合は以下のような維持費になります。
パケホーダイライトの場合も計算してみます。
内容 | パケホーダイ | ライト |
---|---|---|
基本使用料 | 2,916円 | 1,836円 |
SPモード | 324円 | 324円 |
パケットシェア | 540円 | 540円 |
月々サポート | 0円 | 0円 |
合計 | 3,780円 | 2,700円 |
2台購入した場合
2台同時に購入して家族まとめて割を適用するとiPhone6は実質0円となります。
※請求書からの値引きとなるので、その場で端末からの値引きとなります。
しかし、家族まとめて割を適用するにはパケットシェアを組む必要があります。最低でも10GBプランになります。1回線を親回線としてもう1回戦は子回線としてシェアオプションにすると以下のような維持費になります。
親回線
内容 | パケホーダイ |
---|---|
基本使用料 | 2,916円 |
SPモード | 324円 |
シェアパック10 | 10,260円 |
端末料金 | 0円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 13,500円 |
子回線
内容 | パケホーダイ |
---|---|
基本使用料 | 2,916円 |
SPモード | 324円 |
パケットシェア | 540円 |
月々サポート | 0円 |
合計 | 3,780円 |
親回線と子回線合わせて17,280円の維持費となります。高い。。。
端末購入サポートは指定利用期間と解除料があります。
端末購入サポートで購入すると一定期間の継続契約が必要となります。その一定期間内での解約した場合はもちろん、機種変更やプラン変更の場合も解除料が発生します。
指定利用期間:開通日の翌月1日から起算して12か月
解除料:31,752円(税込)
指定利用期間が開通日の翌月から起算して12ヶ月なので、仮に、2月中に購入する場合
2016年3月から12ヶ月なので2017年3月までは契約維持が必要となります。
そのため、機種変更やプラン変更が出来るのは2017年4月から!それ以前だと解除料31,752円(税込)が発生します。
月々サポートがない状態で2017年4月まで維持するのは高いですね(>_<)
最後に
2016年1月31日までは2014年モデルであるiPhone6にキャッシュバックが盛り盛り付いていたので端末購入サポートで購入してもある程度メリットはありました。
しかし、2月1日以降の端末購入サポートによるiPhone6は維持費は非常に高く、さらに、1年以上も継続して契約する必要があります。2016年3月には小さいサイズのiPhone(iPhone5se?)が販売される噂もありますし、9月にはiPhone7が販売されますが、これらのiPhoneに機種変更しようと思っても出来ません。
正直あまりオススメはできないですね。