10月23日よりXperiaZ3がついに販売開始されます。今回のモデルよりiPhone同様、docomo、au、ソフトバンクの各キャリアから販売される事になります。
私自身、docomoで購入する予定ではありますが、最低維持費がいくらになるのか確認も兼ねて今回はXperiaを購入した場合の各キャリアの最低維持費について記事にしたいと思います。
前提
最低維持費と言っても寝かせ運用やWifi運用ではなく通話やインターネットを普通に使う事を前提とした最低維持費を算出します。そのため、今回の最低維持費を算出する上では以下の契約を前提とします。
契約
- MNPによる契約
- カケホーダイを付ける
- パケットは2GB
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各キャリアのXperia Z3について
各キャリアの本体価格、キャリア負担金を一覧にしました。
価格 | 本体月額 | キャリア負担金 | |
---|---|---|---|
docomo | 86,832円 | 3,618円 | 3,618円 |
au | 47,520円 | 1,980円 | 1,980円 |
Softbank | 69,120円 | 2,880円 | 2,880円 |
※キャリア負担金とは月々サポート、毎月割、月月割の事です。
※本体価格とキャリア負担金はMNPの場合の金額で記載
※auのXperia Z3は本体価格は79,920円。MNPの場合は32,400円値引きとなる。
※docomo、auは10月23日発売。ソフトバンクは11月下旬とアナウンスされており正式に発売日は10月22日現在決まっていないです。
維持費
それぞれのキャリアの維持費を計算します。
カケホーダイ、パケットは最安値の2GBで計算
端末を分割購入した場合と一括購入した場合で記載します。
分割購入の場合
内容 | docomo | au | Softbank |
---|---|---|---|
基本使用料 | 2,916円 | 2,916円 | 2,916円 |
ISP | 324円 | 324円 | 324円 |
パケット(2GB) | 3,780円 | 3,780円 | 3,780円 |
端末料金 | 3,618円 | 1,980円 | 2,880円 |
月々サポート | -3,618円 | -1,980円 | -2,880円 |
コンテンツ | 0円 | 399円 | 402円 |
合計 | 7,020円 | 7,422円 | 7,419円 |
一括購入の場合
内容 | docomo | au | Softbank |
---|---|---|---|
基本使用料 | 2,916円 | 2,916円 | 2,916円 |
ISP | 324円 | 324円 | 324円 |
パケット(2GB) | 3,780円 | 3,780円 | 3,780円 |
端末料金 | 0円 | 0円 | 0円 |
月々サポート | -3,618円 | -1,980円 | -2,880円 |
コンテンツ | 0円 | 402円 | 399円 |
合計 | 3,420円 | 5,442円 | 4,539円 |
※コンテンツとはauでは「auスマートパス」、ソフトバンクでは「AppPass」
このコンテンツ加入で上記のキャリア負担金となるので加入前提で計算しています。
最後に
基本料金、ISP料金、パケット料金が3社横並びのため、金額の差は本体価格の差になります。そのため、本体価格が一番高いdocomoがその分、月々サポートが高くなるため、維持費が安く、本体価格が一番安いauが毎月割が低くなるので、維持費が高くなります。