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2017年も又兵衛桜を観に行こう♪


そろそろ桜の季節がやって来ますね♪

厳しい冬から春の訪れである桜の開花は本当に毎年楽しみにしており、特に私は寒いのが凄く苦手。とにかく毎年春が来るのを首を長くして待っております♪

昨年2016年に桜を見た「又兵衛桜」について記事にしたいと思います♪

又兵衛桜

又兵衛桜は奈良県宇陀市にあり、別名「本郷の瀧桜」と呼ばれております。

後藤又兵衛ゆかりの桜

又兵衛桜という名前にあるように後藤又兵衛ゆかりの桜です。

桜の木は戦国武将・後藤又兵衛の屋敷跡と伝えられる石垣の上に生えてます。

後藤又兵衛と言えば2016年の大河ドラマ「真田丸」で哀川翔が演じた役で、主役の真田幸村にも負けない人気を獲得してましたよね♪

私は初めて知った名前だったのですが、戦国時代を良く知る人はこの後藤又兵衛を主役にして大河ドラマが作れるとか♪

その後藤又兵衛とどうゆかりがあるのか、宇陀市の観光情報サイトによると

大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれている。桜の後ろの桃の花とのコントラストが鮮やかで、古くより一部の写真家に愛され、NHK大河ドラマにこの映像が使用されたことから花見客で賑わう。 (7~10万人)

宇陀市観光サイト|観光案内|花|又兵衛桜

という事です。

現地にも解説がありました。

ちなみに、後藤又兵衛は大阪夏の陣で討ち死にしております。

さらに、ちょうど真田丸がクライマックスに向けて一番盛り上がっていた2016年11月下旬に後藤又兵衛の最期を記録した史料が見つかったというニュースも流れてました!

【真田丸】後藤又兵衛の壮絶な最期を記録した新史料が見つかる│NEWSポストセブン

凄いタイミングで凄い史料が見つかったんだなと当時感心してました。

しかし、宇陀市の観光サイトにもあるように大阪夏の陣では死なずに生き延びており、豊臣家の復興を希望にこの地で身を隠していたという伝説があるという事です。

こういう伝説が残っているという事は、やはり後藤又兵衛が死なずに生き延びていて欲しかったという当時の人の思いがあったためなのかなと思いますね♪

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2016年4月4日に初訪問!

私は2016年4月4日にこの又兵衛桜を観に行ってました♪

当時は真田丸も始まったばかりで後藤又兵衛の名前も知らなかったのですがこの桜の存在は気になっていたので観に行ってきました♪

当日はあいにくの天気(ToT)

しかし、又兵衛桜は本当に立派な桜でした!

その時の写真がこちら♪
現地は日本の原風景といった感じです♪

又兵衛桜と案内板があります♪

こちらが又兵衛桜!本当に見事です♪

現地では桜のシーズン中は祭りのようなイベントを実施しており、色々なものが売ってました♪

私はこんにゃくと桜のアイスを食べました♪

2017年の又兵衛桜見頃は

今年、2017年の又兵衛桜の見頃は4月上旬〜中旬という事です。

私が昨年訪れた時が、2016年4月4日なので、この時に満開でした♪

なので、出来れば4月上旬に観に行くのがベストかと。

私も今年も観に行こうた思います♪

最後に

真田丸で一躍人気になった後藤又兵衛。その後藤又兵衛の名前が付けられ、さらに伝説まで残っているこの地には今年は例年よりも観光客で賑わうでしょうね♪