Xperia Z3はdocomo、au、ソフトバンクで販売されています。
au、ソフトバンクから販売されているXperia Z3については2014年年末あたりからMNPの場合は一括0円となっていました。しかし、docomoのXpeira Z3(SO-01G)についてはずっと定価で販売されていました。
そんなdocomoのXpeira Z3(SO-01G)ですが、2月20日よりMNPの場合のみ値下げが実施されています。
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端末購入サポート
Xpeira Z3(SO-01G)の値下げは端末購入サポートという施策の基で実施されています。
概要
この施策では
規定利用期間(開通日の翌月1日から起算して6か月)を超えるまで、ご購入機種の継続利用およびパケットパック/シェアオプションの継続契約を条件として、機種のご購入代金の一部をドコモが負担する制度です。
というものです。Xpeira Z3(SO-01G)とXpeira Z3 Compact(SO-02G)の2機種が対応となっています。
この施策の特徴は端末価格が安くなるというだけでなく、6か月以内の解約、契約変更は違約金が発生するという事です!!
端末価格と違約金
これによりXpeira Z3(SO-01G)は以下のような金額になります。
Xpeira Z3(SO-01G)
端末価格:19,440円
※定価「86,832円」が端末購入サポートにより「67,392円」値引きされます。
違約金:33,696円
Xpeira Z3 Compact(SO-02G)
端末価格:9,072円
※定価「68,688円」が端末購入サポートにより「59,616円」値引きされます。
違約金:29,808円
違約金について
違約金は下記のような際に発生するという事です。
【割引額返還(解除料)の対象となるお手続き内容】
1. 機種変更を行った場合
2. FOMAへ契約変更を行った場合
3. 回線の解約、電話番号保管を行った場合
4. ドコモの指定パケットパックの廃止・廃止予約、ドコモの指定パケットパック以外への変更・変更予約を行った場合
最後に
Xperia Z3(SO-01G)が安売りしたという事なので、これまでdocomo版Xperia Z3が欲しかった人には魅力的なdocomoの施策だと思います。ただ、半年以内の解約だけでなく、機種変更でも違約金が発生するので注意が必要です。